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2021年3月13日のダイヤ改正で、長年のあいだ男鹿線で活躍してきた40形気動車と48形気動車が引退となりました。
今回は、男鹿線の40・48形気動車について書きたいと思います。
男鹿線は、40・48形が長編成で運行される、ファンに人気の路線だった!
男鹿線の沿線は、秋田市のベットタウンとして人口が増加した地域でもあり、朝の通勤・通学の時間帯は、40・48形が6両で運行される光景が見られました!
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また、少し前のダイヤ改正までは、7両で運行される列車もありました。
主にローカル線で運用される40・48形は、2両~3両の短い編成で運行される姿しか見られない車両なので、6〜7両も40・48形が連なる姿を見られる男鹿線は、鉄道ファンには嬉しい線区でもありました!
男鹿線の40・48形
男鹿線の40・48形気動車は、1977年(昭和52年)から走り始め、昭和・平成・令和と長い間、男鹿線の一般的な車両として活躍してきました!
素晴らしいですね!(^-^)
男鹿線の40・48形の車両は、白色と緑色を使ったデザインで、車両側面には「なまはげ」のイラストが施された男鹿線らしい車両となっています!
40形は、赤い「なまはげ」
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48形は、青い「なまはげ」
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40・48形の連結器とジャンパ線です!
現代の車両には、ほとんど密着連結器が使われているので、連結器が自動連結器でジャンパ線がうじゃうじゃ付いているような車両は見られなくなりましたね。
貴重でした!
運転台です!
現代の車両は、電子機械の塊のようなものしかないので、ザ・機械という感じの運転台も貴重でした。
ブレーキシステムも、現代の車両は電気的にブレーキを制御する電気指令式ブレーキなので、機械的にブレーキを制御する自動ブレーキも貴重でした!
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ブレーキ弁ハンドルを差し込む運転台もとても貴重です!
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40・48形を運転する運転士!
最新型の電車と違い、ブレーキも熟練の技術が必要なようです。
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客室内です。
ボックスシートの味のある車内!
旅に出たくなりますね(*^-^*)
運行終了間近の男鹿線40・48形
男鹿線での運用終了まじかの40・48形には、長年の労をねぎらい、記念のヘッドマークが付けられていました!
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カッコイイ~!(^-^)
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秋田駅での701系電車との並び!
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羽越本線 貨物列車との並び!
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男鹿線の撮影地として有名な「船越水道」を渡る40形!
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そして、2021年3月13日からは、すべてこの蓄電池車両のE801系(愛称:アキュム)に置き換えとなります。
鉄道ファンとしては寂しいですが、利用者にとっては快適・便利になるのかな。
男鹿線40・48形は、男鹿線沿線の多くの通勤・通学客と男鹿半島への多くの観光客を輸送して活躍しました。
長年の活躍ありがとう!( ^o^ )
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【ラストランに関する記事】