PR

真室川森林鉄道と、まむろかわ温泉「梅里苑」

鉄道
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
Amazon.co.jp

山形県と秋田県の県境の町「山形県 真室川町」に、1938年(昭和13年)から1962年(昭和37年)までのあいだ、木材を運搬する目的で運行されていた鉄道があったそうです。


その鉄道は「真室川森林鉄道」という鉄道で、真室川町の森林で伐採された木材を、奥羽本線 釜淵駅まで運んでいました。


その、真室川森林鉄道で使われていた車両が、現在は観光用の森林トロッコ列車として、まむろかわ温泉梅里苑」という温泉施設の敷地内にある森林の中で運行されています!


距離が約1キロほどある線路を、約10分くらいの時間で運行されているトロッコ列車です。


実際に乗車することもできます!


今回、その真室川森林鉄道森林トロッコ」に乗車してきましたので、その乗車体験記を当時の真室川森林鉄道の概要を含めてご紹介します!

スポンサーリンク

真室川森林鉄道の歴史と沿革

真室川森林鉄道は、当時の増大する木材需要と山間地の産業復興のために建設が開始されました。


建設の主な目的は、国有林で伐採したブナ・杉などの木材を運搬し、釜淵貯木場に保管するという新庄営林署の事業のために建設されたそうです。


開業は1938年(昭和13年)で、1962年(昭和37年)にトラック輸送に切り替わるまで運行されたそうです。

真室川森林鉄道の線路と車両

当時の真室川森林鉄道の線路ですが、奥羽本線 釜淵駅を起点として、「三滝」「下小又」「大池」「高坂」を経由して、「大沢川入」に至る全長28キロにおよぶ路線だったそうです。


線路幅は、日本の一般的な在来線の線路幅よりも狭い、ナローゲージといわれる線路幅でした。


当時の車両は、木材運搬用のトロッコ6両と客車1両を機関車が牽引して運行されていたそうです。


現在、観光用森林トロッコとして運行されている車両は、機関車1両・客車1両・木材運搬用トロッコ1両の合計3両で運行されています。

全て当時の車両をそのまま使って運行されています。

観光用「森林トロッコ」乗車体験記

それではここから、現在の真室川森林鉄道森林トロッコ」に乗車した乗車体験記に入ります!

まず、真室川森林鉄道森林トロッコ」が運行されている場所ですが、先ほども述べたように「まむろかわ温泉梅里苑』」の敷地内の森林のなかを運行しています。

なので、まずは、まむろかわ温泉梅里苑」に向かいます。

まむろかわ温泉「梅里苑」は、真室川町で運営している温泉施設です。


場所は、JR真室川駅から約4キロ、車で約5分ほどの場所にあります。


国道13号線からは、金山町の金山消防署の交差点を真室川方向にまがって、約7キロ、車で約8分ほどになります。

まむろかわ温泉梅里苑」に着くと、駐車場に隣接した広場があります。


ここの広場ですが、ものすごく広くて、木の遊具などもあり、子供が大よろこびする広場です!

そして、駐車場に近い広場の一角にありました!


森林トロッコ乗車場」の案内板が!

案内板に示された方向に歩いていくと!

森林トロッコ乗り場が!

ここは、「交流の森 停車場」という乗車場のようです!

ホームへあがる階段のよこに、真室川森林鉄道について、秋田営林局長の談話が記されています。


この森林鉄道が、営林局の事業であったことが改めてわかります。

そして!

これが森林トロッコの機関車です!


線路幅が、日本の一般的な在来線の線路幅より狭いこともあり、機関車も小さい機関車です。

正面から見ると、このような感じ!


ちゃんとホームがあって、乗り降りしやすいようになっています。

機関車を真横から見てみます。


台車の近くに「カトウ」と書かれています。

この機関車の製造メーカーであると思います。

運転台です。


当然ですが、電子機械は一切付いていません。

機関車のうしろには、客車のトロッコが連結されています。



乗車料金は、一人100円

ホームにいる運転士さんに料金を渡して乗車します!

トロッコ車内はこのようになっています!

窓がないので、とても開放的!


定員は15人くらいでしょうか!

そして、3両目の最後部車両には、木材運搬用トロッコが連結されています。

実際に木材が積載されています!

おもしろい!

当時は、もっと大量の木材を、いっぱいに積んで運行していたことでしょう!

それでは、いよいよ出発!

ゆっくりと走り出し、線路の左手には「梅里苑」が見えます!


ちなみに、この線路ですが、一般的な鉄道の線路と同じく、レール・マクラギ・砕石(バラスト)で構成されているしっかりとした線路です。

定期的に専門業者でメンテナンスをしているとのことなので、安心して乗れます!

一周すると約1キロの距離がある線路を、約10分ほどで走ります。

森林のなかを走るトロッコに乗るのが、こんなに気持ちいいものだったとは!

マイナスイオンを浴びまくりです!

サイコーです!
(≧▽≦)

後部の材木運搬用のトロッコが森林鉄道の雰囲気を出していて良いです! 

当時の旅客もこんな感じで乗っていたのかな!と、当時に想いを馳せながら乗ります!

動画を見ていただくと、この森林トロッコの雰囲気が良く伝わると思いますので、YouTubeにある森林トロッコからの景色の動画をご覧ください!

途中、もう一つの乗車場のようなところを通過します。

そして、約10分後、もとの「交流の森 停車場」にもどってきました!

真室川に、こんなステキな鉄道があるとは知りませんでした!


特に夏は、涼しい森林のなかを風をうけながら乗るトロッコ列車は、とても気持ちが良いと思います!


敷地内には、温泉とカフェ・食堂もあり、子供があそべる広場もあります。


みなさんも、ぜひ「まむろかわ温泉 梅里苑」を訪れ、真室川森林鉄道を体験してみてください!

おすすめです!

【保存車両に関する記事】

【鉄道系資料館に関する記事】

Amazon.co.jp
タイトルとURLをコピーしました