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大館駅の駅弁『鶏めし弁当』が、フランス・パリ「リヨン駅」に進出!!

鉄道
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JR大館駅名物駅弁鶏めし弁当』を製造・販売する「花善」が、フランスのパリ市にあるフランス国鉄「リヨン駅」構内に出店することが決まりました!


2021年11月から2022年4月までの半年間と、期間限定ではありますが、常設化を目指しての出店だそうです。


日本の駅弁会社が、フランスの駅構内に単独で出店するのは、今回が初めてとのことです!

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鶏めし弁当とは!

『鶏めし弁当』とは、秋田県大館市の奥羽本線 大館駅で売られている駅弁です。

その歴史は長く、販売が開始されたのは昭和22年です。

現在まで、多くの旅行者から愛され続けている駅弁界の大御所です!

醤油で甘辛く炊き込んだご飯のうえに、比内地鶏がのっている弁当で、長く愛され続けている理由は、その絶品のおいしさにあります!

『鶏めし弁当』を販売している「花善」のこだわりで、長い歴史のなか、パッケージや容器などは、時代に合わせて変わってきましたが、味付けだけは頑なに変えずに、現在まで守り通しているそうです。

また、『鶏めし弁当』は、駅弁の全国大会やコンクールなどで、これまで何度も1位を獲得しており、メディアなどでも何度も取りあげられています!

「花善」とは!

『鶏めし弁当』を製造・販売する老舗の駅弁会社で、JR大館駅のすぐ前に店を構えています。

店舗には、食堂部門も併設されていて、弁当だけではなく「鶏めし御膳」なども提供しています。

そしてなんと!

予約をすると、列車の乗降口まで弁当を持ってきて販売してくれるそうです!

ただし、予約は前日の17時までしないといけないとのこと。

さらに、お金は釣銭のないように準備が必要とのことです。

『鶏めし弁当』の予約などについては、「花善」の公式ホームページをご覧ください。
株式会社 花善 (hanazen.co.jp)

パリ・「リヨン駅」への出店!

「リヨン駅」とは!

パリ市内にある主要ターミナル駅のひとつで、年間約1億6千万人が利用する駅です。

日本の新幹線にあたる高速鉄道「TGV」が乗り入れ、国際列車も発着する駅です。

「リヨン駅」出店の経緯

『花善』では2年前、パリ市内 中心部のオフィス街に常設店を開業していて、その年に開催されたフランス国鉄の駅構内に出店者を募る企画に応募しましたが、残念ながらその年は落選して、駅構内への出店はできなかったそうです。

しかし、駅構内への出店をあきらめずに目指し続け、今年開催されたフランス国鉄の企画に再チャレンジし、見事にコンペを勝ち抜いて出店が決まったそうです!
\(^o^)/

リヨン駅に出店するお店の店名は、

EKIBEN ToriMeshi Bento

店内は、約50平方メートルの広さがあり、駅弁をその場で味わえるスペースも設けるそうです。

また、『鶏めし弁当』の他、「きりたんぽ」や「稲庭うどん」などの秋田県の特産品を使った弁当や地酒なども販売予定だそうです。

日本で大人気の駅弁『鶏めし弁当』が、とうとうフランスに進出しました!

『鶏めし弁当』を食べたフランス・ヨーロッパ各国の旅行者が、『この味を本場・秋田で味わってみたい』と日本を訪れてくれるといいですね!

『鶏めし弁当』「花善」の今後に大きく期待します!

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