こんにちわ!
irukaです。
(*^^*)
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅のすぐ前に、「内陸線 資料館」という施設があります。
秋田内陸線の乗り鉄の旅のときに、見学してきたので、ご紹介します!
「内陸線 資料館」を見学!
「内陸線 資料館」には、秋田内陸線に関する様々な資料が展示してあります。
なかに入ると、まず最初に展示されているのは、国鉄 阿仁合線時代の旧 阿仁合駅舎の模型です。
この模型は、平成25年に県立 鷹巣技術専門校 建築工芸科の生徒さん達が作成した模型です。
実物の5分の1スケールなので、けっこう大きいです!
こちらは、ホーム側ですね。
こちらが、駅前側です。
入口の左手には、秋田内陸線で有名な鉄橋の模型があります!
実際の鉄橋では、乗車しているお客さまが景色を楽しめるようにと、列車が速度を落として徐行運転してくれます!
レゴブロックで作られた、秋田内陸縦貫鉄道のゆるキャラ「ないりっくん」
左手の壁には、鉱山鉄道の歴史や資料が展示されています。
旧 国鉄 阿仁合線時代の阿仁合駅 模型のうしろには、現在の阿仁合駅舎と駅構内の模型があります。
鉄コレで発売された、内陸線の車両も駅構内に置かれてあります!
レールもNゲージ鉄道模型のレールを利用していますね!
と、いうことは、スケールは150分の1です!
秋田内陸線の列車集中制御装置(通称:CTC装置)です。
これが、この資料館で1番の見どころかもしれません!
このCTC装置は、鷹巣~角館間の秋田内陸線全線を制御していたCTC装置です。
1988年(昭和63年)から2022年(令和4年)まで使われていました。
秋田内陸線の全線開通が、1989年(平成元年)なので、全線開業に合わせて使用が開始されたCTC装置ですね。
秋田内陸線のCTCの仕組みについてと、CTC化による鉄道の近代化についての解説もされています。
CTC装置の横には、秋田内陸線の歴史がわかる資料があります。
その上には、歴代のヘッドマークが!
このように、秋田内陸線を知ることのできる資料がたくさん展示してあります!
奥には「阿仁のマタギ座敷」があり、マタギ気分で休憩できる!
「内陸線 資料館」の奥には、「阿仁のマタギ座敷」があります。
ここは、マタギの家を再現したもので、実際に座敷にあがることができます。
一画には、「阿仁の古民具展」のコーナーがあります。
現代では、なかなか見られない貴重な古民具を展示しています。
こちらは、今では販売していない「懐かしの 秋田内陸線グッズ」のコーナー!
以上、「内陸線 資料館」でした!
内陸線の歴史とマタギのことがわかる、おもしろい資料館でした!
阿仁合駅のすぐ前なので、秋田内陸線に乗って、ぜひお越しください!
(^-^)