奥羽本線では、2021年8月1日㈰より、国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」のキャラクターを701系電車の車体に施した「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車が運行されています!
「クレヨンしんちゃん」とは、みなさんご存じかと思いますが、1990年に原作マンガが誕生し、1992年からテレビアニメが放送開始され、国民的人気作品となったマンガ・アニメ作品です。
そして、今や日本国内だけではなく、海外でもテレビアニメが放送され、世界的人気作品となっています。
今回、奥羽本線で「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車が運行されることになったのは、横手市増田まんが美術館の『クレヨンしんちゃん 原作30周年記念原画展』の企画に合わせての運行とのことです。
また、『クレヨンしんちゃん 原作30周年記念原画展』のサブタイトルは、主人公の「しんちゃん」こと「野原しんのすけ」の父・「野原ひろし」の出身地が秋田ということから、[~とーちゃんの故郷、秋田に遊びにきたゾ!~]です。
ちなみに、作品のなかで、父・野原ひろしの故郷は、秋田の「大曲(おおまがり)」という設定。
『クレヨンしんちゃん原作 30周年記念原画展』が開催されている横手市のお隣・大仙市大曲です!
「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車は、記念原画展に合わせ、まさに「クレヨンしんちゃん」ゆかりの地を運行されています!
「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車の車両は、JR秋田総合車両センター 南秋田センター所属の701系電車、N36編成にラッピングを施した車両です。
ラッピングが施されているのはN36編成の1編成だけです。
乗車する際には、JR東日本のホームページに運行ダイヤが公開されているので、そちらをチェックして乗車してください!
クレヨンしんちゃんラッピング電車運行!!:JR東日本 (jreast.co.jp)
「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車の運行区間ですが、運行ダイヤを見るかぎり、奥羽本線の新庄~弘前間となっているようです。
それでは今回、「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車に乗車してきたので、写真をご覧ください!
これが、「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車の701系電車(N36編成)です!
この電車の側面に「クレヨンしんちゃん」のキャラクターのラッピングが施されています。
「クハ700ー36」新庄方のラッピングです。
横手市増田まんが美術館で開催中の「クレヨンしんちゃん 原作30周年記念原画展 ~とーちゃんの故郷、秋田に遊びにきたゾ!~」のPRラッピングです!
同じく「クハ700ー36」青森方のラッピングです。
そして、「クモハ701-36」です。
これは、夏休みに公開されたクレヨンしんちゃんの映画のPRですね!
「クモハ701-36」 新庄方のラッピングです。
同じく 「クモハ701-36」 青森方のラッピングです。
この写真を撮影した場所は大曲駅なので、まさに生まれ故郷・大曲駅のホームに立つ「父・ひろし」ですね!
この 「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車の 運行期間ですが、2021年8月1日㈰~2021年9月30日までとなっています。
期間限定ですが、ぜひご乗車になってみてください!
「クレヨンしんちゃん」は、子供に大人気のキャラクター!
お子さまがよろこびますので、親子で乗ってみてはいかがでしょうか!
「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車 の運行区間の有人駅では、「ラッピング電車乗車記念証」も配布しているようです!
わたしは、湯沢駅で 「ラッピング電車乗車記念証」 を頂きました!
そして、この電車の運行期間にあわせて、横手市増田まんが美術館では 『クレヨンしんちゃん 原作30周年記念原画展 ~とーちゃんの故郷、秋田に遊びにきたゾ!~』 が開催されています。
期間は、2021年 7月10日㈯~9月26日㈰までです。
詳しくは、横手市増田まんが美術館のホームページをご覧ください!
イベント – 横手市増田まんが美術館 (manga-museum.com)
みなさんもラッピング電車に乗って、ぜひ横手市増田まんが美術館を訪れてみてはいかがでしょうか!
横手市増田まんが美術館の最寄り駅は、JR十文字駅となっています。
また、横手市増田は重要伝統的建造物群保存地区の指定となっている内蔵の町で、明治から大正にかけての街並みが残る、趣きのある観光地区です。
マンガ美術館とあわせて観光を楽しめる地区なので、オススメです!