こんにちわ!
irukaです。
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2023年12月15日に、JR東日本から2024年3月ダイヤ改正についてプレリリースされました。
そのプレリリースの内容から、東北エリア(東北本部・盛岡支社・秋田支社)の主な特徴点をまとめてみました!
「新幹線」関係
まずは、新幹線関係の主な特徴点です。
東北・秋田新幹線「はやぶさ」「こまち」増発
新型コロナウィルス感染症の影響により、利用が低迷したことが原因で、定期列車から臨時列車に格下げとなっていた東北新幹線と秋田新幹線の列車が、ふたたび定期列車として復活します。
これにより、東北・秋田新幹線の列車が「増発」となります。
具体的には、
〈下り〉
はやぶさ9号 東京~新青森間
こまち9号 東京~秋田間
〈上り〉
はやぶさ6号 盛岡~東京間
はやぶさ26号 新青森~東京間
こまち40号 秋田~東京間
と、なります。
山形新幹線で新型車両E8系が営業運転開始
山形新幹線(東京~山形~新庄間)で、新型車両のE8系が営業運転を開始します!
これにより、東北新幹線に入ってからの運転速度が現在の275km/hから、300㎞/hとなり、到達時分が短縮されます。
また、山形新幹線の車両が東北新幹線を走行する際に併結する車両も、現在のE2系からE5系へと変更となります。
今回のダイヤ改正では、すべての車両がE8系に置きかわるわけではなく、一部の列車がE8系に置きかえとなります。
「在来線」関係
在来線関係の主な特徴点です。
「特急 スーパーつがる」誕生!!
奥羽本線 秋田~青森間で運行されている「特急 つがる」に、速達タイプの「特急 スーパーつがる」が誕生します!
「特急 スーパーつがる」は、現行の「特急 つがる」よりも停車駅を少なくし、そのぶん到達時分も短縮します。
下り列車では、現行の「特急 つがる3号」が「特急 スーパーつがる1号」となり、秋田~青森間で到達時分が11分短縮されます。
上り列車では、現行の「特急 つがる4号」が「特急 スーパーつがる2号」となり、青森~秋田間で到達時分が14分短縮されます。
11分〜14分の時間短縮は、けっこう魅力的だと思います。
一方で、今まで停車していた駅が通過になると、通過する駅の利用客にとって乗車チャンスが減ることになります。
一長一短であるとも言えますね。
山形県でSuicaの利用できる駅が拡大されます!
山形県では「タッチでGo!新幹線」以外でSuicaの利用できる駅が、山形駅と山寺駅のみとなっていますが、2024年3月ダイヤ改正から、新たに奥羽本線 かみのやま温泉~山形~村山間と、左沢線 北山形~寒河江間の各駅でSuicaが利用可能となります。
以上、2024年3月ダイヤ改正の東北エリアの主な特徴点まとめでした!
個人的には、山形新幹線のE8系営業運転開始がとても楽しみです!
(^^♪