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秋田中央交通のICカード乗車券「AkiCA(アキカ)」でバスに乗ってみた!

バス
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こんにちわ!

irukaです。
(*’▽’)


今回は、2022年(令和4年)3月26日からサービスが開始されている秋田中央交通のICカード乗車券「AkiCA(アキカ)」を購入して、バスに乗ってみました!

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「AkiCA(アキカ)」とは!

「AkiCA(アキカ)」とは、秋田中央交通が発行しているICカード乗車券です。


JR東日本のICカード乗車券「Suica(スイカ)」のシステムを利用した「地域連携ICカード」の一種で、秋田中央交通独自のICカード乗車券となっていますが、「Suica(スイカ)」の機能も持ち合わせており、「Suica(スイカ)」として全国相互利用サービスにも対応しています。

そのため、通称「10カード(てんかーど)」といわれる全国で相互に利用可能としている交通系ICカード10種類が使える交通機関なら、全国どこでも「AkiCA(アキカ)」を利用することができます。

また、「Suica(スイカ)」で決済できるお店やサービスであれば、「AkiCA(アキカ)」でも決済することができます!

「AkiCA(アキカ)」が利用可能な秋田のバス路線

「AkiCA(アキカ)」が利用できる秋田のバス路線は、

  • 秋田中央交通の全路線
  • 秋田市マイタウンバス

と、地域連携ICカード「Shuhoku Orange Pass(しゅうほくオレンジパス)」が利用可能な秋北バスの高速路線バス「みちのく号」大館〜盛岡間となっています。


その他、「Suica(スイカ)」の機能も持ち合わせているので、秋田新幹線 秋田〜盛岡間を「タッチでGo!新幹線」で利用することもできます。

さらに、2023年5月からは、秋田のJR線にもSuicaエリア(奥羽本線 和田〜秋田〜追分間・羽越本線 秋田〜新屋間・男鹿線全線)ができたので、新幹線以外の鉄道でも利用可能となりました。

「AkiCA(アキカ)」の発売箇所

「AkiCA(アキカ)」は、秋田中央交通の営業所やバスターミナルにある案内所で発売しています。

発売箇所は、以下の場所になります。

  • 秋田営業所
  • 臨海営業所
  • 五城目営業所
  • 新屋案内所
  • 長崎屋バス案内所
  • 秋田駅西口バス案内所
  • 秋田駅東口バス案内所

『記名式』と『無記名式』の違い!

「AkiCA(アキカ)」には、『無記名式』と『記名式』があり、それぞれの相違点は次のようになります。

【無記名式】

  • 購入時の申込書の記入が不要。
  • 紛失時に再発行できない。

【記名式】

  • 購入時の申込書の記入が必要。
  • 紛失時に再発行が可能。

『無記名式』と『記名式』の大きな違いは、紛失時に再発行できるか、できないかの違いです。

紛失時に再発行できれば、紛失したカードにチャージしていたお金が、新しいカードに戻ってきます。

チャージしていた金額が大きければ、紛失したときの損失も大きいので、『記名式』のメリットは大きいですね!

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「AkiCA(アキカ)」を購入!

と、いうことで、秋田駅東口バス案内所で「AkiCA(アキカ)」を購入することにしました。

自分用の「AkiCA(アキカ)」1枚と、むすこくん用の「小児用AkiCA(アキカ)」1枚を購入することに!

大人用『無記名』の「AkiCA(アキカ)」は、窓口で何の手続きもなく、すぐに購入できますが、「小児用AkiCA(アキカ)」を購入するときは、『無記名』でも申込書への記入と、子供自身の保険証かマイナンバーカードの提示が必要となります。

あらかじめ、むすこくんのマイナンバーカードを用意して行ったので、2枚とも無事に購入できました!

これが「AkiCA(アキカ)」です!

「AkiCA(アキカ)」でバスに乗車!

それでは、購入した「AkiCA(アキカ)」を使って、実際にバスに乗ってみます!

今回は、秋田駅西口バスターミナルから長崎屋バスターミナルまで乗車します。

距離:約2.5㎞
所要:約10分
運賃:210円

の区間に乗車します。

さっそく、のりばを確認!


6番のりばに向かいます。


秋田駅西口バスターミナルは、秋田で一番大きなバスターミナルなので、たくさんのバスが発着します。

バスを待つあいだ、いろいろなバスが見れました!
(*’▽’)

バスターミナルは、バスがたくさん発着するので、楽しい!

「いすゞ・エルガミオ」

秋田中央交通の「エルガミオ」は、バスコレで製品化されています!

「AkiCA(アキカ)」のサービス開始にあわせて、AkiCAラッピングバスも運行されていました!

バスを見て楽しんでいると、長崎屋バスターミナルに行くバスが到着!

それでは、秋田駅西口バスターミナルから、長崎屋バスターミナル経由 大川反車庫(おおかわばたしゃこ)行きのバスに乗車します。

車両は、三菱ふそう・エアロミディー!

秋田中央交通は「後乗り・前降り」式なので、後ろのドアから乗車します。

乗車口にあるICカードリーダーです。

ここに「AkiCA(アキカ)」をタッチして乗車します!

ひさしぶりに乗った秋田中央交通のバス車内。

お昼時ということもあり、乗客はまばら。

秋田駅前の広小路という通りから見える「あきた芸術劇場(愛称:ミルハス)」と千秋公園のお堀。

あっという間に長崎屋バスターミナルに到着!

バスはここを左に入って、奥で回転してプラットホームに着きます。

回転して、プラットホームに到着するバス。

バスを降りるときは、運賃箱のICカードリーダーにタッチすると、それだけで清算が完了!

バスは、終点の大川反車庫に向かって発車して行きました!

長崎屋バスターミナルの待合室。

ここには、長崎屋バス案内所があり、ここでも「AkiCA(アキカ)」を購入することができます。

「AkiCA(アキカ)」でバスに乗った感想!

今回、わたしが「AkiCA(アキカ)」でバスに乗った感想ですが、

ひと言!


バスにこそ、ICカード乗車券を導入するべき!


です。


今までも、仙台や東京でICカード乗車券を利用してバスに乗ったことはありますが、あらためて、バスへのICカード乗車券の導入メリットが大きいことを感じました。


利用者として感じる、バスにICカード乗車券を導入するメリットは、降車するときのスピーディーさです!

ICカード乗車券を利用しないで降車する場合、

運賃清算のとき

  • 整理券を取り出す。
  • 運賃表などを見て運賃を確認する。
  • 財布からお金をだす。
  • 両替機で両替をする。
  • 運賃以外の両替金を財布に入れる。
  • 整理券と運賃を運賃箱へ入れる。

などの、うごきをしなければならず、わずらわしさがありますが、

ICカード乗車券の場合は、

ICカード乗車券を運賃箱のICカードリーダーにタッチする

だけで済みます。

運賃箱の横で、長く立ち止まる必要がありません!

「ピッ」とタッチして、スピーディーに降車できます。
!(^^)!

これは、大きなメリットです!


秋田のバス路線では、秋田中央交通と秋田市マイタウンバス・秋北バスの「みちのく号」でしか、まだICカード乗車券が利用できませんが、今後もっと利用できるバス路線が増えるといいなと思います!


みなさんも、公共交通の活性化のために、「AkiCA(アキカ)」でバスに乗る利便性を体験してみてください!


以上、「AkiCA(アキカ)」でバスに乗ってみた感想でした!
(^O^)

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