こんにちわ!
irukaです!
(^^♪
今回は、秋田県海沿いの最南端にある町「にかほ市象潟町(きさかたまち)」にある
道の駅 象潟「ねむの丘」
を、訪問してきましたので、ご紹介します!
にかほ市「象潟」は、松尾芭蕉が訪問を熱望した『陸の松島』と呼ばれる町
「象潟」は、松尾芭蕉が訪問を熱望した土地であり、『おくのほそ道』紀行最北の地です。
「陸の松島」と呼ばれ、陸地に多くの島々が点在する珍しい景観が見られる町です。
その「象潟」にあるのが、道の駅 象潟「ねむの丘」です。
道の駅 象潟「ねむの丘」の魅力は、そのロケーション!
道の駅 象潟「ねむの丘」の魅力は、なんと言っても、そのロケーションにあります!
西側には、大きく広がる日本海の海!
そして、海の先には「飛島(とびしま)」が見えます。
また、東側には『陸の松島』と称される、陸地に島々が浮いているように見える珍しい景観が広がります!
さらに、南東には、鳥海山が間近に見えます。
まわりの出羽山地の高さが700m~1,000mなのに対して、鳥海山は高さ2,236mと際立って高く、その鳥海山が間近に見えることで、とても迫力があります。
日本海が一望できる展望温泉「眺海の湯」
道の駅 象潟「ねむの丘」には、その恵まれたロケーションを存分に楽しむことのできる施設が充実しています。
そのメインとなる施設が、展望温泉「ねむの丘」です!
展望温泉「ねむの丘」の温泉施設「眺海の湯」は、建物4階にあります。
6階 | 展望塔 |
5階 | |
4階 | 展望温泉「眺海の湯」 |
3階 | 大宴会場 |
2階 | レストラン眺海 |
1階 | 物産館 |
この「眺海の湯」の浴室からは、広い日本海が一望できます!
その眺めが、これです!!
温泉の湯舟に浸かりながら、日本海の広い海がパノラマで楽しめます!
本当にでサイコーです!
(≧▽≦)
最上階の展望塔から見える、海・山・陸のすばらしい眺望!
6階にある展望スペース海側には、日本海の大パノラマが広がり、いつまでも眺めていられるほどの良い景色が見られます。
夕方になると日本海に沈む夕日の綺麗な景色も楽しめます!
また、目前には「飛島(とびしま)」の姿を見ることができます。
そして、山側には『陸の松島』と呼ばれる、陸地に島々が点在する珍しい景色が見られます。
この「道の駅 象潟『ねむの丘』」の展望スペースから見える場所は、水田地帯に102個の小島があり、元々は海だった場所が1804年(文化元年)の象潟地震で海底が隆起して陸地化したため、陸地に島々が浮かぶような珍しい景観になっています。
田植えの季節になって田んぼに水が張られると、海に島が浮かぶような景観となり、松尾芭蕉が象潟を訪れた当時を偲ぶことができます。
展望スペースには、景観についての案内版も設置されています。
また、山側の南方には「鳥海山(ちょうかいさん)」を間近に見ることができます!
にかほ市観光拠点センター「にかほっと」も併設
敷地内には、にかほ市観光拠点センター「にかほっと」が併設されています。
「にかほっと」では、にかほ市のみならず、秋田県全域と山形県庄内地方の観光情報を発信しています。
また、「にかほっと」には、地元の食材を使った様々なフードメニューを扱うお店が8店舗と、広いイートインスペースがあり、食事を楽しむこともできます!
とても明るくキレイなイートインスペースです!
また、「にかほっと」と「ねむの丘」のあいだには、「あしほっと」という足湯もあり、時間がないときでも、温泉の気分を味わえて、ドライブや旅の疲れを癒すことができます。
道の駅 象潟「ねむの丘」へのアクセス
車でのアクセス
【酒田方面から】
日本海東北道 象潟ICから4.5㎞、車で8分ほど。
【秋田方面から】
日本海東北道 金浦ICから4.4㎞、車で6分ほど。
鉄道でのアクセス
JR象潟駅から1.5㎞、徒歩20分ほどです。
また、バス好きの方は「道の駅 象潟」の前に羽後交通 本荘・象潟線「ねむの丘」バス停がありますので、バスで訪れることもできます。
「本荘駅前角」バス停や「金浦駅前角」バス停、「象潟駅前」バス停など、鉄道駅との乗り換えができるバス停から乗るのが良いかと思います!
ただし、データイムは1時間に一本程度の運行となっていますので、事前に時間を調べて利用することをオススメします。
わたくし個人的には、秋田県内で一番好きな道の駅です!
特に展望温泉がお気に入りです!
ぜひ、訪れてみてください!
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