こんにちわ!
irukaです。
(*^-^*)
今回は、わたくしの住む、秋田県の県南地域についてご紹介したいと思います。
じつは、秋田県の県南地域には、いろいろな興味深い「日本一」が存在します。
地元 秋田県の方も、秋田県在住ではない方も、この記事を読んで、秋田の県南地域にある「日本一」を知っていただければ幸いです!
それでは、秋田県南の「日本一」をご紹介します!
「面積 日本一の盆地」 横手盆地
横手盆地は、秋田県・内陸南部に位置する盆地で、面積は639平方キロメートルあり、面積が日本最大の盆地です。
盆地とはいえ広大な面積があるため、盆地の北部を仙北平野(せんぼくへいや)、中南部を平鹿平野(ひらかへいや)と呼ぶこともあります。
横手盆地には、南から湯沢市・羽後町・横手市・美郷町・大仙市・仙北市の自治体があり、横手盆地に住む人の人口は約30万人ほどです。
秋田県南地域=横手盆地と捉えても良いと思います。
日本一の広大さを感じる観光スポット
羽後町にある「みはらし荘」からは、広大な横手盆地を眺めることができます。
むろん、横手盆地は日本一の面積であり、ものすごく広大なため、盆地全体を見渡すことはできませんが、「みはらし荘」からの眺めは絶景と言えます。
「水深 日本一の湖」 田沢湖
田沢湖は、秋田県仙北市の北東部にある湖です。最大水深が423.4メートルあり、日本一 深い湖です。
深さ日本一を感じるアクティビティ
田沢湖の深さ「日本一」を感じるには、SUP(サップ)体験がオススメです!
SUP(サップ)とは、スタンドアップパドルボードの略で、ハワイ発祥のウォーターアクティビティーです。
サーフボードより少し大きいボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいきます。
日常では感じることのできない水上の開放感と景色は格別です!
さらに、田沢湖は透明度が非常に高く、サップに乗って田沢湖に立つと、その深い湖の底を感じます。その感覚は、空にサップで浮いてるかのようです!
田沢湖は本当に透明度が高くて、SUP(サップ)に乗って湖のなかを見ると本当に空に浮かんでいるかのようでした!
【田沢湖でSUP(サップ)体験ができるところ】
STAND UP TAZAWAKO | 田沢湖でSUP – STAND UP TAZAWAKO – (tazawako-sup.com)
「日本一の湧出量」 玉川温泉
玉川温泉は、仙北市田沢湖にある温泉で、湧出量が毎分9,000リットルで、日本一の湧出量を誇ります。
玉川温泉の「日本一」は、湧出量だけではない!
玉川温泉は毎分9,000リットルという日本一の湧出量を誇りますが、じつは玉川温泉の「日本一」は、それだけではありません!
玉川温泉は、pH1.2と日本一の強酸性の温泉水でもある、国内屈指の温泉なのです。
玉川温泉の入浴施設
「玉川温泉」は、温泉地の名称でもあり、宿泊施設を含む温泉施設の名称でもあります。
玉川温泉の温泉水には、様々な効能があるとされていて、湯治宿としても有名な温泉地です。
また、玉川温泉の温泉施設には、11種類の豊富な浴槽があり、温泉の優れた効能と癒しを求めて、全国から多くの湯治客が訪れています。
「大きさ日本一の栗」 西明寺栗
角館・田沢湖などの観光地を抱える秋田県仙北市。
この仙北市にある西木地域・西明寺(さいみょうじ)地区で採れる栗は、西明寺栗と呼ばれ、その大きさは日本一です!
「西明寺栗」は、大きいもので重さ60g~70g以上の栗もあります!
「西明寺栗」は、大きいだけではなく、実もふっくらしていて、美味しいことも特徴です。
西明寺栗のシーズンと購入できる場所
西明寺栗のシーズンは、早生種(そうせいしゅ)が10月上旬頃から獲れ始め、晩生種(ばんせいしゅ)が10月中旬頃から最盛期に入ります。
西明寺栗の購入は、シーズン期間に仙北市西木地域の観光施設などで購入することができます。
西明寺栗を使った絶品スイーツ!
武家屋敷で有名な仙北市角館には、仙北市西木地域で獲れた西明寺栗を使ったモンブランスイーツ専門店「REGAL RITZ(レガール リッツ)」があります。
人気メニューは、西明寺栗を使った「絞りたてモンブラン」です。
注文すると、目の前でモンブランペーストを絞り上げ、できたてのモンブランを楽しむことができます!
「絞りたてモンブラン」の味は絶品で、観光のお客さまにも、とても人気となっています。
「ホップの生産量 日本一」 横手市
横手市のホップ生産量は、56.5トンで市町村別生産量で全国1位です。
日本産ホップの約30%を横手市で生産しています。
日本産ホップの約3分の1は、横手市で生産しているんですね!
すごい!
横手市でホップ畑が見れる場所
横手市中心部から、西へ10キロほど行った横手市大雄地域は、ホップの生産が盛んで、広大な横手盆地のなかにホップ畑が広がります。
「日本一のジャンボうさぎ」 中仙ジャンボうさぎ
大仙市中仙(なかせん)地域で長い年月にわたり改良を重ねられてきた大型の白うさぎは、通称『中仙ジャンボうさぎ』と呼ばれ、その大きさは日本一です。
『中仙ジャンボうさぎ』の正式名称は、「日本白色種の秋田改良種」で、秋田県特有の大型白うさぎです。
中仙ジャンボうさぎが見れるイベント
毎年10月の第3土曜・日曜に「全国ジャンボうさぎフェスティバル」というイベントが開催され、ジャンボうさぎの品評会や体重当てクイズなどがおこなわれます。
道の駅なかせんには、中仙ジャンボうさぎの剥製が展示
大仙市中仙地域の国道105号線沿いにある「道の駅なかせん」には、中仙ジャンボうさぎの剥製(はくせい)が展示されています。
「日本一の大綱引き」 刈和野の大綱引き
秋田県大仙市刈和野(かりわの)地区で行われる「刈和野の大綱引き」で使われる大綱は、日本一の大きさを誇ります。
刈和野の大綱引の通年観光施設
JR奥羽本線 刈和野駅の近くには、刈和野の大綱引きの通年観光施設もあります。
おしい!日本第2位「米の収穫量 日本第2位」大仙市
『大曲の花火』で知られる大仙市は、市町村別の米の収穫量で日本第2位です!
以上、秋田県南の「日本一」でした!
皆さまの今後の旅行計画に、秋田の県南地域を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか!
広い秋田県のなか、地域を県南にしぼり、テーマやコンセプトを「日本で一番」「日本一」に『触れる・見る』にして、観光計画を立ててみてはどうでしょう!
「日本で一番」に触れる旅をテーマに、秋田県の県南を訪れる旅をしてみてください!
きっと、秋田の新たな魅力を発見する旅になると思います!
おすすめします!
(^^♪
最後に、YouTubeで見つけた、秋田県南の魅力が伝わるオススメ動画です!
ぜひ、ご覧ください!
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