こんにちわ!
irukaです。
(*^-^*)
今年も、秋田を代表する夏のお祭り「竿灯まつり(かんとうまつり)」に行ってきました!
「竿灯まつり」に興味があるけど、まだ行ったことがない方や、来年は「竿灯まつり」に行ってみようと検討している方など、この記事を見て「秋田竿灯まつり」の雰囲気を少しでも感じてもらえると幸いです。
竿灯まつりの会場は、竿灯大通り
「竿灯まつり」は、JR秋田駅から歩いて20分ほどの「竿灯大通り」と呼ばれる大きな通りを会場に開催されます。
竿灯大通りは、全長800メートルの長さがあり、その800メートルの通り全体に、263本もの竿灯あがるため、とても壮大なお祭りとなります。
18時50分になると、竿灯の入場が始まります!
竿灯の入場がおわると、19時15分から秋田市長の開会宣言があり、いよいよ竿灯があがります!
軽快なお囃子と共に、竿灯があがり、その迫力に心も踊ります!
竿灯まつりは、動きのあるお祭りであり、その動きが魅力のひとつです。
竿灯は、高さが12メートルもあり、それだけで迫力がありますが、妙技の途中で「継竹(つぐだけ)」と呼ばれる竹を足して高さを増し、最大で高さ20メートルほどにもなります。
竿灯に付いている提灯(ちょうちん)は、最大で46個もあます。
そして、提灯を吊り下げた竿灯の重さは、50キロにもなります。
竿灯は、手のひらに乗せてあげたり、頭の額(ひたい)、体の肩や腰に乗せてあげたりします。
そのなかでも、最も難しいとされている
技が「腰」だそうです。
さらに、「腰」で竿灯をあげて、両手に扇子を広げるという技もあります。
この日のために、1年をかけて練習しているからこそ繰り出せる技です。
技の凄さを見て楽しむのも、竿灯まつりの魅力のひとつです!
そして、秋田竿灯まつりは、「どっこいしょー! どっこいしょー!」の掛け声と手拍子で、観光客も一体となって楽しめるお祭りです。
秋田竿灯まつりの雰囲気を、ぜひ動画でもご覧ください!
竿灯の妙技がおわると、観客が竿灯と触れ合う時間が設けられています。
竿灯の近くまで寄っていき、竿灯に触れたり、竿灯と記念写真を撮ったりすることができます!
2024年の秋田竿灯まつりには、4日間で122万人の観光客が来場したそうです!
竿灯まつりの開催期間
毎年、8月3日~6日までの4日間で開催されます。
竿灯まつりは、少し離れて見ると、光の稲穂のようで幻想的、近くで見ると動きがあって大迫力!
「どっこいしょー! どっこいしょー!」の掛け声と手拍子で、観光客も一体となって楽しめるお祭りです。
絶対におすすめです!
ぜひ、ご覧ください!