こんにちはわ!
irukaです。
(*^▽^*)
今回は、JR大館駅前にある観光施設「秋田犬の里(あきたいぬのさと)」の鉄道パークで体験した『手こぎトロッコ』をご紹介したいと思います!
ぜひ、ご覧ください!
手こぎトロッコは、「秋田犬の里」の鉄道パークで体験できる!
手こぎトロッコは、大館市 観光交流施設「秋田犬の里」のなかにある「鉄道パーク」にあります。
「秋田犬の里」は、JR大館駅に隣接していて、JR大館駅から歩いてすぐです!
「秋田犬の里」に関しては、こちらの記事をご覧ください!
「秋田犬の里」の敷地内に、線路があり、ここが鉄道パークになります。
手こぎトロッコは、小坂鉄道の廃線跡を利用したアトラクション
「秋田犬の里」の敷地内にある線路は、旧 小坂鉄道の廃線跡です。
この廃線跡の線路が、手こぎトロッコが運行される線路です。
ここが小坂鉄道の線路だったことがわかるように、歴史が記されたモニュメントがあります。
そして、この線路の終端に、手こぎトロッコ乗り場があります。
ここが、手こぎトロッコ乗り場です。
まずは、受付をしましょう!
手こぎトロッコの運行は、以下のとおりです。
- 期間:4月下旬~11月初旬
- 曜日:土曜・日曜・祝日
- 時間:10時~16時
- 料金:一人 100円
- 定員:4名
なお、未就学児は無料です。
受付は、受付用紙に記入して、料金を支払えばおわりです。
ちなみに、この受付の建物ですが、元 踏切係員がいた詰所です。
この受付のすぐ横には道路があり、この場所は元 小坂鉄道「御成町(おなりちょう)踏切」という踏切でした。
しかも、ここの踏切は「第一種踏切」と言って、踏切に係員が常駐し、手動で踏切を操作する踏切だったとのことです。
この建物のなかに、踏切を操作する操作盤があって、列車が通るたびに、人の手で踏切を動作させていたんですね!
昔、入換えがひんぱんに行われていた駅構内などには、よくあったみたいですが、珍しい踏切です。
たぶん、小坂鉄道が廃線されるまで残っていたものと思われます。
元 詰所の横には、踏切保安係(踏切警手)の詰所であったことの説明版もあります。
この踏切の現役時代を見たかった!!
そんな「第一種踏切」の係員詰所も、鉄道パークの見どころの一つです。
手こぎトロッコを体験!!
この手こぎトロッコを体験する線路は、片道150m、往復すると300mあります。
行きは若干の下り勾配ですが、帰りは若干の上り勾配となります
受付を済ませると、係の方がトロッコの準備をしてくれます。
トロッコは、前と後ろに向かい合ったベンチがあって、中央部分にハンドルがあります。
係の人から、ハンドルの漕ぎ方などのレクチャーを受け、さっそく出発!!
トロッコの真ん中にあるハンドルを握って、ハンドルを上下させる。
すると、少しずつ前に進んでいきます!
この繰り返しで、前に進んでいくと、徐々にスピードものってきます!
漕ぎ方は簡単ですが、意外にハンドルが重くて、けっこう力が要ります。
150mの距離は、けっこう漕ぎごたえがあります!
行きは下り勾配なので、けっこう楽かもしれません。
前方に、トロッコの車庫が見えてくると、まもなく終点!
車庫の手前に係員の方がいて、進行方向を切り替えてくれます。
帰りの150mは、若干の上り勾配。
『上り勾配でも、若干だから楽だろう!』と考えていたら、けっこうキツかったです。
(^^;)
しかし、若干の上り勾配も、最初の50メートルくらい。
その後は順調に進み、無事に往復することができました!
感想としては、とっても楽しかったです!
(≧▽≦)
「秋田犬の里」の鉄道パークで体験できる『手こぎトロッコ』は、とても楽しいアトラクションでした!
ぜひ、皆さんもご体験ください!
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