こんにちわ!
irukaです。
(*^-^*)
今回は、電車好きのムスコちゃんと一緒に、秋田県横手市のJR横手駅から、秋田県大館市にあるJR大館駅まで、3本の列車を乗り鉄しました!
切符は、あきたホリデーパスを利用
今回の乗り鉄で利用した切符は、「あきたホリデーパス」
「秋田ホリデーパス」は、JR秋田支社で発売している企画乗車券です。
発売額は、
大人:2,440円
子供:1,220円
発売期間中の土曜・日曜・祝日に、下記のフリーエリア内が1日乗り放題です!
- 奥羽本線 院内~大館
- 羽越本線 象潟~秋田
- 田沢湖線 田沢湖~大曲
- 男鹿線 全線
- 五能線 東能代~能代
- 花輪線 大館~湯瀬温泉
- 秋田内陸縦貫鉄道 全線
- 由利高原鉄道 全線
JR線だけではなく、秋田県内の第三セクター鉄道まで乗り放題となる、とってもお得なフリーきっぷです!
横手→大館は、3427M[快速]秋田行き
横手から秋田までは、奥羽本線の3427M[快速]秋田行きに乗車します。
奥羽本線3427M[快速]秋田行きは、湯沢駅を6時33分に発車し、秋田駅に7時55分に到着する快速列車。
秋田県南の湯沢・十文字・横手・大曲などから秋田市への通勤・通学客を運ぶことが主な使命です。
平日は通勤・通学客でとても混み合いますが、この日は休日だったため、なんとか座ることができました!
3427Mは、横手を発車すると、飯詰・大曲・刈和野と秋田県南の主要駅に停車し、秋田市への通勤・通学客を乗せていきます。
刈和野を出ると、快速列車としての本領を発揮し、和田駅までの途中駅を通過します。
そして最後は、秋田市内の和田・四ツ小屋と停車して秋田駅に到着!
【列車データ】
- 列車番号:3427M
- 種 別:快速
- 車 両:701系電車 3両
- 編 成:N101編成
- 所 属:秋田総合車両センター 南秋田センター
秋田→東能代は、リゾートしらかみ1号
秋田からは、あえて大館まで直通する列車に乗らず、東能代で段落としをする行程にしました。
秋田から東能代まで乗る列車は、[快速]リゾートしらかみ1号です!
車両は、リゾートしらかみ 橅(ブナ)編成。
この車両は、JR東日本のHB-E300系という車両で、エンジンで発電した電気を使って、モーターを動力として走行するハイブリッド気動車です。
容量の大きなリチウムイオン蓄電池(バッテリー)を積んでいて、燃料も電気もムダにしないエコな車両です。
[快速]リゾートしらかみ号は、言わずと知れたJR東日本の人気観光列車。
この日も、多くのお客さまが秋田駅から乗車しました!
8時19分、[快速]リゾートしらかみ1号は、秋田駅を定刻どおりに発車!
秋田から東能代までは、奥羽本線を走行して行きます。
[快速]リゾートしらかみ号は、全車両指定席車。
なので、乗車券の他に指定席券が必要です。
今回わたくしが購入した指定席は、先頭車両の4号車でした。
[快速]リゾートしらかみ号の車両「HB-E300系」は、一番前の車両(4号車)と一番うしろの車両(1号車)に展望スペースがあり、全面展望を楽しむことができます!
運転席も見ることができるし、線路や地上設備も見ることができるので、鉄道ファンには堪らないスペース!
そして、展望スペースには、ブナの木をイメージしたシンボルツリーがあります。
3号車には、ラウンジスペースがあります。
また、3号車のラウンジスペースにも、ブナの木をイメージしたシンボルツリーがあります。
ラウンジスペースには、リゾートしらかみ号が走る沿線の工芸品などが展示されていました!
そして、3号車の一角には、無人販売スペースがあり、飲み物やおつまみ・お土産品などが売られていました!
現金での購入はできなくて、電子マネーやクレジットカードでの購入となります。
わたくしも、無人販売スペースで商品を購入して、旅気分を味わいました!
(*^▽^*)
それにしても、この「まぐろチーズ」と「スパークリング アップル」めちゃめちゃおいしかったです!
2号車は、ボックス席車になります。
ボックス席とは言っても、ただのボックス席ではなく、半個室のようなつくりです!
両側のシート部分を引き出すと、フルフラットにすることができます!
わたくしも1度、このボックス席を利用して、フルフラットにして乗車したことがありますが、その快適さや居心地の良さは最高でした!
9時12分、[快速]リゾートしらかみ1号は、東能代駅に到着。
東能代からは進行方向を変えて、五能線に入ります。
9時19分、定時で東能代を発車するリゾートしらかみ1号をお見送り!
(^o^)/~
【列車データ】
- 列車番号:8621D
- 種 別:快速
- 列車名:リゾートしらかみ1号
- 車 両:HB-E300系ハイブリッド気動車 4両
- 編 成:橅(ブナ)編成
- 所 属:秋田総合車両センター 南秋田センター
東能代駅は、構内に車庫があり、留置線も多く、かなり広いです。
「東能代統括センター」というJR東日本の現業機関も置かれ、乗務員の基地ともなっています。
東能代駅のホーム待合室は、「リゾートしらかみ くまげら編成」をイメージしたデザイン!
そして、待合室のなかには、気動車の運転台が!
この運転台に、ムスコちゃんがかなりハマっていました!
東能代→大館は、特急つがる1号
東能代からは、[快速]リゾートしらかみ1号のうしろを追いかけてきた[特急]つがる1号に乗って大館に向かいます!
特急つがる1号は、E751系 特急型電車の4両編成。
東能代からは、5~6名ほどのお客さまが乗車しました。
9時19分、特急つがる1号は、東能代を定時に発車!
自由席の車内。
青森方面に向かう人たちが乗車しています。
乗車率は、50%いかないくらいでした。
10時05分、特急つがる1号は大館駅に定時で到着!
大館から終点の青森を目指して発車して行く特急つがる1号をお見送り!
(^o^)/~
- 列車番号:2041M
- 種 別:特急
- 列車名:つがる1号
- 車 両:E751系電車 4両
- 所 属:秋田総合車両センター 南秋田センター
今回、大館駅まで乗り鉄した目的は、2023年10月29日に供用開始となった新しいJR大館駅舎を見学するため!
このあと、新しいJR大館駅舎を見学しました!
その記事は、こちらになります。
ぜひ、ご覧ください!
以上、横手駅から奥羽本線の[快速]秋田行き、リゾートしらかみ1号、特急つがる1号と、3列車を乗り継いで、大館駅まで乗り鉄した乗車記でした!
皆さまも、ぜひ!「あきたホリデーパス」を利用して、乗り鉄の旅をお楽しみください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
(*^-^*)