冬になると、外に布団が干せなくなりますね。
布団が干せなくて、ジメジメしてきた布団に寝るのはイヤですね。
(*´Д`)
そして、布団が干せなくなると、ダニが発生する可能性も…
そんな不快な思いをするリスクが増える、冬の季節の必需品が「ふとん乾燥機」です!
しかし、我が家のふとん乾燥機は、親から譲り受けた“ザ・昭和!”というような古いタイプのふとん乾燥機。
そろそろ買い替えの時期かな?
いや、もうとっくに買い替えの時期すぎてるよ!
と、自分で自分にツッコミを入れ!
今回、ふとん乾燥機を新しいものに買い替えました。
そして、新しく購入した「ふとん乾燥機」がこれです!
日立ふとん乾燥機
『アッとドライ』
形式 HFK-VS2500
このスタイリッシュな外観!
“ザ・昭和!”という「ふとん乾燥機」を使っていた我が家では、カルチャーショック以外の何ものでもありません!
個人の見解ですが、今回「ふとん乾燥機」を買い替えるにあたり、いろいろと見た各メーカーの各機種のなかで、一番スタイリッシュでデザインが良いものでした!
重さは、アイリスオーヤマの機種と比べると重いとの批評もありますが、わたしは十分軽量で持ち運びやすいと感じます。
本体に持ち運び用のハンドルも収納されていて、そこも持ち運ぶ際に便利なポイントです!
その他、わたしが実際に購入・使用してみての感想や、購入した決め手などを、この記事でお伝えしていきたいと思います!
ふとん乾燥機の買い替えや、新規購入を検討している皆さんの参考になれば幸いです!
マットなしタイプは、手軽で便利だった!
親から譲り受けた “ザ・昭和!” な「ふとん乾燥機」を令和になっても使い続けていた私は、買い替えを検討するまで『マットなしタイプ』の「ふとん乾燥機」があることを知りませんでした。
(@_@;)
今回の買い替えにあたり、今までの『ふとん乾燥機=マットあり』という固定観念があったために、とても迷いましたが、『マットなしタイプ』を購入することに!
なぜ、 日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 にしたのか?ということは、あとで述べることにして、まずは『マットなしタイプ』を使ってみた感想ですが、ものすごくお手軽です!
まず、今まで使っていた『マットありタイプ』は、使用するにあたり次の作業が必要でした。
【使用前】
- マットを取り出す
- ふとんに敷く
【使用後】
- マットの空気を抜く
- マットを畳む
- 乾燥機に収納する
しかし、『マットなしタイプ』のふとん乾燥機は、この面倒な作業がなくなります!
これ、『マットなしタイプ』の一番大きなメリットです!
実際の使用の仕方ですが、まず本体上部のカバーを開きます。
なかに、アタッチメントとホースが収納されています。
アタッチメントを取り出します。
アタッチメントには、設定時間早見表が付いていて、小さいことですが、これも私が 日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 を選んだ理由のひとつです。
ホースを伸ばします。
ホースにアタッチメントを取り付けます。
このように、布団に「ふとん乾燥機」をセット!
その上に、掛布団を敷いて、ふとん乾燥機を起動!
これで、あとは自分で選んだ布団乾燥のコース通りに、自動で仕上げてくれます!
おわったら、あとはアタッチメントとホースを収納するだけ!
マットを敷く作業と収納する作業がないので、とってもお手軽です!
(^^♪
そして、ふとん乾燥で選択できるコースですが、次のコースです。
- おまかせコース
- しっかりコース
- ダニ対策コース
- 静音コース
- 温めコース
- 送風コース
選択できるコースも充実していて嬉しいです!
日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 なら、しっかりダニ対策もしてくれる!
『マットなしタイプ』と『マットありタイプ』のどちらを選ぶか検討した私は、『マットありタイプ』を使っていた固定観念から、『マットなしタイプ』に対して、2つの不安を持っていました。
- 「マットなしタイプって、ちゃんと全体的に乾燥されるのか?」
- 「ダニ退治の効果がちゃんとあるのか?」
です。
まず、「マットなしタイプって、ちゃんと全体的に乾燥されるのか?」 は、実際に使ってみると、ちゃんと全体的に乾燥されます!
アタッチメントに5箇所、温風の吹き出し口があって、布団全体に熱風を送り込んでくれます。
次に、「ダニ退治の効果がちゃんとあるのか?」 ですが、実際『マットなしタイプ』は、『マットありタイプ』に比べると、ダニ退治効果が劣ると言われています。
しかし、 日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 は、数ある『マットなしタイプ』のふとん乾燥機のなかでも、使用したときの布団の温度が50度以上まで確実に上がり、しっかりとしたダニ退治効果が得られます。
ダニは、一般的に50度以上の高温で死滅すると言われていて、50度の温度なら20~30分程度で死滅するそうです。
なお、60度であれば、ダニは一瞬で死滅するとのことです。
たしかに、『マットありタイプ』を使用した布団は、アツアツの状態になって、ダニ退治効果が “これでもか!” と言うほどあるのがわかります。
しかし、最近の寝具は、必要以上に高温にすると、寝具を傷めてしまうと言われていて、アツアツの状態は、あまり良くないとのことです。
ふとんの乾燥だけじゃなく、洗濯物の乾燥にも使える!多機能性!!
日立ふとん乾燥機『アッとドライ』 HFK-VS2500 には、ふとん乾燥の機能の他に、洗濯ものや、靴を乾燥する機能も付いています!
付属のアタッチメントを使って、乾燥機本体の上に、吹き出し口を立てて、洗濯物の下に置くと、洗濯物の乾燥効果が得られます!
衣類・くつ乾燥で選択できるコースは、次の2コースです。
- 温風コース
- 低温コース
ふとん乾燥機の機能だけではなく、衣類や靴の乾燥にも使える多機能なところも、 私が 日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 を選んだ理由のひとつです。
ふとん乾燥機で唯一「デオドラント乾燥」ができる!
「デオドラント乾燥」とは、ふとん乾燥のときにデオドラント剤の香りを布団内に広げることができる機能です!
「デオドラント乾燥」の仕方は、温風を吹き出すアタッチメントに、デオドラント剤の投入口があり、そこに別売りのデオドラント剤を入れると、ふとん乾燥のための温風と共にデオドラント剤の香りが布団に広がっていきます!
(^^♪
なくても問題はないけど、あると嬉しい、特に女性には嬉しい機能かもしれません!
わたしは、ふとん乾燥機を買い替えるタイミングで、『マットなしタイプ』で、 日立『アッとドライ』 HFK-VS2500 にして良かったと思っています!
ダニ退治効果もしっかりあり、布団全体をしっかり乾燥させてくれる、そして何より「手軽に使える」というところがポイントです!
以上、わたしの感想です。
わたしの感想が、ふとん乾燥機の購入で悩んでいる方の参考になれば幸いです!
(*^-^*)