こんにちわ!
irukaです。
(^^♪
ひさしぶりの投稿となります!
今年は、日本三大花火のひとつである「大曲の花火」が3年ぶりに開催されるということで、「大曲の花火」についてご紹介します!
「大曲の花火」は、全国の花火師たちにとって最大級の大会
「大曲の花火」は、秋田県大仙市大曲で毎年8月の最終土曜日に開催される花火大会です。
正式名称は、「全国花火競技大会」で、全国の花火師たちが自分たちの花火の腕を競う大会となっています。
全国の花火大会で、この「大曲の花火」と茨木県土浦市の「土浦全国花火競技大会」の2大会にのみ『内閣総理大臣賞』の授与があり、全国の花火師たちにとって最大の花火競技大会と言えます!
「大曲の花火」!!その特徴は『劇場型花火』
「大曲の花火」を見ると、今までの花火に対する価値観が変わります!!
「大曲の花火」の特徴は、『劇場型』と言われる花火で、夜空を横長のスクリーンに見立てて、そこに音楽1曲に合わせて花火を打ち上げます。
一般的な花火大会の花火のように、打ち上げる花火を見上げて、その打ち上げられた花火一本を楽しむイメージではありません!
音楽1曲が始まってから終わるまで、その楽曲に合わせて絶え間なく打ち上げられる花火を横長のスクリーンで楽しむ!というイメージです!
よって、見ごたえが一般的な花火とは、まったく違います!
また、初めて見る人にとっては、花火の概念が覆ります!
わたしが過去に撮った「大曲の花火」の写真です。
イメージが伝わるかどうかわかりませんが、参考として写真を載せておきます!
「大曲の花火」が開催される場所は、JR大曲駅近くの河川敷
「大曲の花火」が開催される会場は、JR大曲駅から徒歩約20分ほどの雄物川河川敷で開催されます。
「大曲の花火」には、毎年約80万人もの観光客が訪れ、JR東日本でも秋田新幹線 盛岡・仙台方面、田沢湖線 盛岡方面、奥羽本線 秋田方面、奥羽本線 湯沢・新庄方面、北上線 北上・一ノ関方面に毎年多くの臨時列車を運行して、観光客を輸送しています。
JR東日本では、2022年も72本の臨時列車が運転されます。
また、秋田内陸縦貫鉄道でも、田沢湖線の臨時列車に接続して、角館駅から鷹巣行きの臨時列車が運転されます!
2022年は、3年ぶりの開催!! 開催日は、2022年8月27日㈯
毎年開催されていた「大曲の花火」も、ここ3年間は新型コロナウィルス感染症の影響により、中止が余儀なくされていました。
今年2022年は、3年ぶりに開催されることが決定!!
地元の人たちや、全国の花火ファン、そして全国の花火師さんたちは、大きな期待を寄せていることでしょう!
3年ぶりに開催される「大曲の花火」が、感染症対策を万全にして、大成功に開催されることを期待します!
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みなさんも、3年ぶりに開催される「大曲の花火」に、ぜひお越しください!
今年の開催日は、2022年 8月27日㈯です!