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日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」2022

イベント・お祭り
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こんにちわ!

irukaです。
(^-^)

今回は、3年ぶりに開催された「西馬音内盆踊り」に行ってきました。


ところで、みなさん!

「西馬音内」って読めますか?


かなり難読地名であると思うんですが、「西馬音内」と書いて「にしもない」と読みます。

秋田県の県南にある羽後町の中心部が「西馬音内」です。


ここ「西馬音内」で、毎年8月16日~18日まで開催される盆踊りが『西馬音内盆踊り』です。


そして、この『西馬音内盆踊り』は、徳島県の「阿波踊り」、岐阜県の「郡上おどり」とあわせて、日本三大盆踊りと称されています。



この「西馬音内盆踊り」も、全国各地のイベントやお祭りと同じく、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、2020年・2021年と2年連続で開催が中止されていましたが、今年2022年は時間を短縮しながらも開催されることが決定し、3年ぶりの開催となりました!


わたくしirukaも、3年ぶりに開催された「西馬音内盆踊り」を観覧してきましたので、日本三大盆踊りのひとつ!
「西馬音内盆踊り」を皆様にご紹介したいと思います!
(*^-^*)

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盆踊り会場は、「西馬音内」中心部のメインストリート

西馬音内盆踊りの会場は、西馬音内の中心部にある「西馬音内盆踊り会館」に面したメインストリートです。


西馬音内盆踊りが開催される3日間は、西馬音内の中心部への車の乗り入れが規制されているので、車を周辺の駐車場に置いて、西馬音内中心部の会場に向かいます。


当日は、羽後町役場などの駐車場を観光客用に開放していますが、車1台につき1,000円の駐車料が掛かります。周辺の駐車場も同じです。

西馬音内盆踊りは、入場料などの観覧するための料金はないので、駐車料金を運営費などに使っていると考えると、1,000円の駐車料金も妥当な値段かな!と思いました。


また、羽後町役場の向かいにある「道の駅うご」では駐車場を無料で開放してくれているようでしたが、すぐに満車になるようです。

通常だと、西馬音内盆踊りには、3日間で延べ6万人ほどの観光客が来場するそうです。

単純に割ると、1日あたり3万人ほどの観光客が来場することになるので、車で来られる方は、早めに来場することをお勧めします!


わたしも駐車場に車を置いて、歩いて会場へと向かいました。


羽後町役場から会場までは、距離にして約900メートルほど、歩くと10分ほどで着きます。

この先を左に曲がると、西馬音内盆踊りが開催される通りになります!

こちらが西馬音内盆踊りが行われる会場となる通りです!

わたしが到着した時間帯は、前半の部がおわり、後半の部が始まろうとしている直前でした。

ここが「西馬音内盆踊り会館」です。


正面に「やぐら」が設営され、「やぐら」のうえで、笛や太鼓・三味線・鉦(すりがね)などを使った伴奏で歌い手が歌い、お囃子が流されます。

後半の部がまもなく始まります。


躍り子さんたちもスタンバイしています!

西馬音内盆踊りは、美しく幻想的

「西馬音内盆踊り」後半の部が始まりました!

お囃子にあわせて、幻想的な雰囲気のなか、踊り子さんたちが優美に踊ります。

主に女性の踊り子は、半月型の編み笠を被り、端縫い(はぬい)と言われる複数の布を継ぎ合わせた衣装を着た踊り子と、目だけを出した黒い頭巾浴衣を着た踊り子がいます。

また、主に男性の踊り子は、半月型の編み笠を被り、浴衣をまとっています。

通りには焚き火が点けられ、幻想的な雰囲気を醸します。

会場となる通りを、大勢の踊り子が長い列を組んで踊ります。

そして、その光景は圧巻です!

西馬音内盆踊りの踊り子は、編み笠や頭巾で顔を隠しています。

これは、死者を表現していると言われているそうです。

端縫い(はぬい)と呼ばれる複数の布を継ぎ合わせた衣装も独特な雰囲気があります。


また、「しごき帯」と呼ばれる赤い帯も特徴です。

目だけを出した頭巾は「彦三頭巾(ひこさずきん)」と呼ばれる頭巾だそうです。

このような特徴ある衣装をまとった踊り子たちが踊る光景は、まるで幻(まぼろし)を見ているかのような幻想的な雰囲気を感じます!

この西馬音内盆踊りの雰囲気を、動画でご覧ください!

そして、この西馬音内盆踊りは、踊り自体がとても美しいと言われているそうです!

美しいと言われる踊りをご覧ください!

日本三大盆踊りの一つとして数えられる「西馬音内盆踊り」の幻想的で美しい雰囲気を、みなさまもぜひ!現地でご覧ください!


開催は、毎年8月16日~18日となります!


なお、「西馬音内盆踊り会館」では、毎月第2土曜日(8月のみ第1日曜日)に西馬音内盆踊りの定期公演が行われています。

観覧を希望する方は事前予約が必要です。


また、西馬音内盆踊りで踊り子がまとう「端縫い」と言われる衣装や「編み笠」などが展示されていますので、ぜひご訪問ください!


当ブログに「西馬音内盆踊り会館」に関する記事がありますので、良かったらご覧ください!

羽後町西馬音内へのアクセス

車でのアクセス

東北中央自動車道(湯沢横手道路)を湯沢インターで降りて、国道398号線を羽後町方向へ約7キロほど。湯沢インターからの所要時間は10分ほどです。

電車とバスでのアクセス

JR奥羽本線 湯沢駅で下車、「湯沢駅前」バス停から羽後交通 西馬音内線に乗車。 所要時間、約20分。

羽後交通 西馬音内線の時刻は、羽後交通のホームページでご確認ください!

路線名から探す  | 羽後交通株式会社 (ugokotsu.co.jp)

https://www.amazon.co.jp?adgrpid=118839724067&hvadid=492510141262&hvqmt=e&hvdev=c&hvtargid=kwd-893523692&hydadcr=27920_11362955&linkCode=ll2&tag=norimonoblog-22&linkId=a157c57787d42ee22ed3357049cde507&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

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