秋田市大森山動物園『雪の動物園』2024

大森山動物園は、秋田県秋田市にある動物園です。

秋田市で運営する秋田市立の動物園で、愛称は「ミルヴェ」


北海道の旭山動物園と同じく、動物の自然な生態が見られる「行動展示」を取り入れている動物園で、動物の特徴や生態などが見やすい工夫がされています。

大森山動物園『雪の動物園』は、1月と2月の土曜・日曜・祝日に開催されています。

時間は、10時から15時までです。

最終入園時間は、14時30分となります。


料金は、大人 730円
高校生以下は、無料です。

見た目がかわいらしいプレーリードッグ！

こちらは、フラミンゴです！


フラミンゴの体がオレンジ色やピンク色なのは、主食としているエビの色素が、体に出ているためだそうです。

なるほど！
(´・ω・)

フラミンゴの池と一般通路の間は、ガラスで仕切られているので、本当に近くでフラミンゴを見ることができます！

「カピバラの湯っこ」です！


この「カピバラの湯っこ」は、午前10時から11時30分頃まで開催されています。

ちょうど、カピバラが湯っこにつかっていました！

このカピバラの表情！


とても気持ちよさそうにお湯につかっています！


湯っこにつかって気持ちいいのは、人間と同じですね！

室内で休んでいるカピバラ。


カピバラって、大きめの動物ですが、かわいい動物ですよね！

こちらは、ペンギン！


もともとペンギンは、寒い南極に住む動物なので、冬でも元気良く活動していました。


むしろ、ペンギンにとっては、冬の方がすごしやすいのかな！

水の中も元気に泳ぎまわっていました！

こちらは、ポニー！


馬のなかでも、小型の個体をポニーと言うそうです。

『雪の動物園』では、ポニーと一緒に園内を歩くイベントも開催されています。

ミーアキャット

ミーアキャットは、南半球の南アフリカなどに生息する動物のようです。

なので、ミーアキャットにとって、秋田の冬は寒いのかもしれません。

ミーアキャットの特徴的な、このポーズ！

これは、太陽に体を向けて、体を温めているポーズだとのこと！

ちょうど、この日は、冬の小春日和(こはるびより)だったので、体を温めていたのだと思います！

アシカさん！


夏の開園シーズンは、飼育員さんと一緒にショーを見せてくれる頭の良い動物です。

こちらは、アザラシ。


大森山動物園のアザラシは、ものすごく大きなアザラシです！


アザラシは筋肉に酸素を多く保持できるそうです。

わたしが見に行ったときは、ずっと水の中に入ったままでした！
(;・∀・)

トナカイ


サンタクロースが乗るソリを引いてるくらいなので、冬には強い動物だと思います！

フクロウ

某 魔法学校の映画に出てくるフクロウそのものですね！


貫禄あります！

トラ

迫力あります！

体の柄が独特ですね。

みなさん大好きな顔ハメもあります！

「百獣の王」ライオン


見た目は迫力があり怖いですが、ネコ科のなかでは比較的穏和な動物だそうです。


動きだけ見ると、まさに大きな猫でした！

この日に展示されていたライオンは、メスのトモちゃんでした。

サル山


サル山のサルたちは、冬でも元気！

あのトナカイは、あの台のうえが温かいのか、自分で階段を登っていったんですね！

キリンは、さすがに冬は室内ですごすようです。


寒いのは苦手なんですね。


それにしても、キリンって近くで見ると、めちゃめちゃ大きい！！

象もキリンと同じく、冬は室内ですごすようです！

『雪の動物園』では、象のエサやり体験もおこなわれていました！

2021年3月にリニューアルオープンしたサル舎「天空の楽猿(てんくうのらくえん)」には、いろいろな種類のサルたちがいました！

写真のサルは、ワオキツネザル。


サル舎は、屋内展示施設となっていて、来園者の休憩スペースともなっています。

こちらは、フクロテナガザルのメス「ワタル」


写真ではわかりずらいですが、お腹に生後１ヶ月の赤ちゃんを抱っこしています。

チンパンジー

来園者に向かって、手をたたいてパフォーマンス！

ラクダ


ラクダは、砂漠にいるイメージなので、寒さに弱いのかな？と勝手に思っていましたが、意外に元気でした！