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新橋〜横浜間で使われた日本最初のレールが、阿仁合駅前に現存していた!!

鉄道
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こんにちわ!

irukaです。
(^o^)

1872年(明治5年)10月14日、新橋〜横浜間に、日本で一番最初の鉄道が開業しました。


そのときに敷設されたレールは、イギリスから輸入されたレールだそうです。

イギリスから輸入され、日本で最初の鉄道に敷設されたレールが、鉄道開業から150年以上を経た今でも、秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅前に残っています!


なぜ、阿仁合駅前に残っているのかと言うと、阿仁合には、かつて日本一の銅山があり、鉱山の町として栄えました。


鉱山では、採掘された鉱石を輸送するために、鉱山のなかにレールが敷かれ、そこを鉱山鉄道が走り、鉱石の輸送がされていました。


その鉱山鉄道をつくるために、当時、新橋〜横浜間で鉄道開業から使われてきた中古レールが再利用されたそうです。


その後、鉱山が閉山となり、鉱山鉄道も廃止となったため、レールが阿仁合駅前に保存されているのです!

これが、その「日本最初のレール」です!

案内板の下に置かれているのが、日本に鉄道が開業したときに使われた「日本最初のレール」ですが、正面から見ても、これがレールなのかわかりませんよね!

横にまわって、断面を見ると、これがレールであることがわかります!

断面の部分を、うしろから見ると、レールを固定するときに使うボルトを差し込む穴が開けられているのがわかります。

この日本最初の鉄道に敷かれたレールは、歴史上とても貴重なものであると、わたしは思います。


このレールの上を、日本で最初の列車が走ったと思うと、とてもロマンを感じます!
(*´▽`*)

皆さまも、ぜひ、この貴重なレールを、現地でご覧になってください!

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