こんにちわ!
irukaです!
(^O^)
今回は、JR秋田支社 駅カード第7弾として配布されている、金浦駅(このうらえき)の駅カードをもらってきましたので、ご紹介します!
駅カードとは!
「駅カード」とは、JR東日本の駅で配布しているコレクションカードです。
カードの片面には列車のイラストなどがデザインされていて、もう片面には駅の情報などが記載されています。
国土交通省などのダムで配布している「ダムカード」のように、その場所を訪れることによって入手できるカードです。
駅カードを入手するためには、その駅を訪れる必要があり、その駅を訪れた記念や証明となるカードと言えます。
また、駅カードを入手することを目的に、その駅を訪れること自体を楽しむカードとも言えます。
そして、カードを集めてコレクションすることも、駅カードの楽しみ方のひとつです。
カードのサイズは、一般的なトレーディングカードなどと同じサイズとなっています。
カードのデザインは、イラストレーターでデザイナーの「ばーみりをん」さんが担当しています。
金浦駅は、こんな駅!
金浦駅は、秋田県にかほ市にあるJR羽越本線の駅です。
羽越本線の普通列車と、新潟~秋田間を結ぶ特急いなほ号が停車します。
駅係員無配置の無人駅となっていますが、乗車券類の発売のみが委託されている簡易委託駅となっています。
なので、乗車券類の発売窓口があります。
駅舎の2階は、にかほ市立図書館「こぴあ」となっています。
コンパクトですが、キレイで立派な図書館!
列車の待ち時間などに利用できることを考えると、駅舎併設の図書館って便利ですね!
ホームは、1番線から3番線まであり、駅構内は意外に広いです。
JR金浦駅がある秋田県にかほ市金浦は、日本で最初に南極を探検した探検家「白瀬矗(しらせのぶ)」の出身地であるため、駅前には南極に生息するペンギンの像があります!
金浦駅の駅カード
表面
表面のデザインには、485系1500番台(通称:上沼垂色)の「特急いなほ」と、白瀬南極探検隊記念館のイラストがデザインされています。
485系電車は、特急型として製造された車両で、全国の特急列車で活躍しました。
イラストで使用されている1500番台は、前照灯(ヘッドライト)が4灯あるのが特徴です。
白瀬南極探検隊記念館は、金浦駅から約1.8キロほどの場所にあり、にかほ市金浦出身の探検家「白瀬矗」と南極探検隊にまつわる資料が展示されている記念館です。
裏面
裏面には、金浦駅の情報が記載されています。
開業は、1922年とのこと。
この駅カードが配布されている2022年で、ちょうど開業100年目。
歴史ありますね!
(*’▽’)
以上、金浦駅の駅カードでした!
(^^♪
なお、JR秋田支社 駅カード第7弾の配布期間は、2022年12月末日までとなっています。